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HKU MBA生の典型的なスケジュール

HKU MBA生の典型的なスケジュールを平日、休日に分けてご紹介します。

<平日>

平日は履修する科目に応じ、①コア科目(午前 or 午後)のみ、②コア科目+選択科目(夜)のスケジュールに分かれます。ここでは、HKU MBAに入学した直後の一番熱い時期を想定して、②のスケジュールをご紹介します。

07:30
08:00
08:30
09:00
12:00
12:50
13:00
15:00
17:00
17:15
18:00
18:30
19:30
21:45
22:30
22:30
23:00
24:30

起床。シャワーを浴びて身支度。窓から強い日差しが差し込む。香港は今日も暑そうだ。

今日の授業は午後からだが、10時からCyberportでグループディスカッションがあるため、急いで家を出る。

茶餐廳でサンドイッチを購入し、バスで向かう。

グループワーク開始の時間だが、なかなかメンバーが揃わない。皆が日本人のようにきちんと時間を守るとは思ってはならない。

メンバーが揃い、ようやくディスカッション開始。ケースの認識合わせを素早く行い、論点の整理、提案の訴求ポイントを議論する。

5人前後のグループワークだと、英語でも自分の言いたいことが正確に簡潔に言えるようになってきた。

グループワークのチームメンバーで昼食。今日はCyberport内のフードコートで中華料理を食べたが、味はまぁ悪くない。

教室に到着。日本人らしく、目立ち過ぎず、隠れ過ぎない席を確保。クラスメートと雑談しつつ授業の開始を待つ。

授業開始。インド人のアグレッシブさに圧倒されながらも、ディスカッションに参加する。

各々のチームがアイディアを発表。多様な考え方や教授によるフィードバックから多くの考察を得る。

教授が授業を総括し、午後の授業が終了する。

夜の選択科目はAdmiraltyのTown Centerキャンパスで行われるため、同じ科目を履修しているクラスメートと共にバスに乗って移動。

Town Centerキャンパスへ到着。ビル1階のレストランでサッと夕食を済ませる。

授業開始。スーツ姿のPart-timeの学生も多い。朝からグループワーク・授業で疲れが貯まっているが、集中して聴く。

Part-timeの学生のプレゼンは経験に基づき、より専門的でより実現可能性が高い。さすがはPart-timeの学生だ。

MBAで学んでいるうちに、年上の同級生からも知識を吸収しよう。

授業終了、帰途へ着く。クラスメートから「LKFに飲みに行こう!」と誘われるも、明日の授業の準備があるため、泣く泣く今回は見送り。

帰りにスーパーマーケットのWellcomeで日用雑貨を購入し、帰宅。

シャワーを浴びて着替え、明日の授業のケースと関連資料に目を通す。

就寝。

<週末>

 

週末は、①選択科目を履修した場合と、②履修しない場合に分かれます。

 

①、②のスケジュールをそれぞれ紹介し、Part-timeの学生と同じ教室でどのように白熱の授業を繰り広げるか、学校外でオフをどう満喫するかご紹介します。

①    選択科目受講

07:30
08:00
08:30
09:00
12:30
13:30
17:00
18:00
18:30
20:30
24:00
25:00

起床。サッとシャワーを浴びて身支度。

出発。電車で土曜の授業が行われるAdmiraltyのTown Centerキャンパスへ向かう。平日は東京に負けない通勤ラッシュの香港も、土曜の朝は空いている。

Campus近くのフードコートで、テイクアウトの目玉焼き入りスープマカロニとレモンティーを購入。香港の朝食は色々とあるけれど、今はスープマカロニにはまっている。

授業開始。Part-timeの学生達も土曜はフレッシュな表情で授業に参加。授業もより一層白熱する。

ランチブレイク。Part-timeのクラスメートの提案で、キャンパス近くの一風堂へ。日本の有名ラーメン店は香港でも行列必至。

午後の授業開始。短時間でかなりのコンテンツをこなしていく。消化不良にならないよう後で見直さないと。

授業終了。インド人のクラスメートから、インド料理店での夕食に誘われる。明日は休みだし、せっかくなので参加することにする。

Tsim Sha Tsuiのインド料理店に到着。気が付けばクラスメートのインド人が大勢来ている。

インド人達は手を使って上手に食べる。その見事な手捌きを真似ようとするも、なかなか難しい。

2次会のLKFへ移動。LKFはいつも混んでいる。時間が早いだけ、まだマシか。

帰宅。メールを開くと、チームメンバーから週明けの授業に関するディスカッションノートが展開されている。

要点を素早くコメントし、月曜朝までに各パートを終えるよう、メンバーに連絡する。

就寝。

②    休日

07:00
07:30
08:30
10:00
13:00
14:00
15:00
16:00
16:30
19:00
21:30
23:30
24:30

起床。寝ぼけ眼のまま洗濯物を近所の洗衣店(ランドリー)に持ち込む。香港は普段着もクリーニングできて面白い。

近所の酒楼で一人飲茶。休日の午前は、大混雑の中、新聞片手に一人飲茶をしている中高年の男性も多数。

香港生活を実感するひと時。なんちゃって香港人になりきり、広東語で普洱茶を注文するも伝わらず、結局ジャスミン茶を注文する。

一旦帰宅。昼手前から、クラスメート数名とトレッキングに出かける約束をしているため、慌ただしく身支度をし、外出。

香港島のコースにてトレッキング。都心部から2、30分も移動すれば大自然に出会えるのは、香港ならではの魅力。

トレッキングに参加したメンバーとローカルの料理屋でシーフードを舌鼓。香港のローカルのお店は汚いところも多いが、味は抜群である。

ついつい誘惑に負けてビールを注文してしまう。

帰途へ着く。

 帰宅。シャワーを浴びて着替えて、昼寝。

別のクラスメートからWhats Appで連絡があり、夜ご飯を約束。

夜ご飯まで、月曜日のケースを読み込む。ようやく授業になれ、得意な授業と苦手な授業がはっきりしてきたが、苦手な授業でも最低限のバリューを発揮せねば。

Causeway Bayの四川料理屋に到着。クラスメートと激辛料理に挑戦する。

四川出身のクラスメートは平気そうだが、香港人と日本人はもう少し辛さが控えめの方がありがたい。

それにしても、一言で中華料理と言っても色々な種類があるので、なかなか飽きがこない。

Causeway Bayのデザート屋に移動。1次会でドリアンを食べたことがないと伝えたところ、ドリアンのデザートを挑戦することに。

最初は独特の匂いに驚いたが、食べていくうちにどんどん癖になっていく。

帰宅。シャワーを浴びて、今週の授業のKey Takeawaysをまとめる。MBAで学んだことが卒業後にどう活きるのか、楽しみだ。

就寝。

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